うちのプレミアムフライデーは交代制です
こんにちは。モロヅミです。
うちのプレミアムフライデーは交代制である。
プレミアムフライデーはそもそも月末の金曜日に15時に退勤する、という仕組みなのだけれど、うちはそれを交代制でやっている。
うちの会社はあるサービスを運営しているので、いわゆる定時の時間帯はなにかとトラブルが発生しやすい。
ましてや月末はなんやらかんやらで人手がいることが多い。
そんなとき15時から事務所が無人になってしまうのはリスクが高い。
そういうわけでうちのプレミアムフライデーは交代制になっている。
金曜日には毎週数人ずつはやく帰ることができるのである。
具体的にどうやっているかというと、チームをいくつかのグループに分ける。グループはだいたいの担当や職務によって分ける。その中から一人ずつ選んで休むのである。
例えば、12人のチームであれば
- A(ベテラン)
- B(中堅)
- C(新人)
こんな風に4人ずつに分ける。ABCのうちから一人が第一週目に早引けする。次の週も同じように交代でプレミアムしていくというわけです。
グループで分けているので仕事が回らなくなる心配もないですし。
金曜日の午後ってだらだら仕事してますですしおすし・・・
だいたい4週で1か月になるので月に一回はプレミアムな金曜日を体験することができます。
人数が多いチームの場合はグループ分けを工夫すればいいわけですし、あんまり忙しくない月中はそこだけ多くの人が休めばいいわけです。
公平を期すために、必ずしも一回休めないかもしれませんが、それでも金曜日にちょっとだけ早く上がれるというのはなかなか良い気持ちです。
この制度の良いところは、グループの中でも交代ができるというところです。
従来のプレミアムフライデーは、みんながみんな月末に早上がりできるわけではないので一緒に遊びに行く仲間がいなかったり案外することがなかったりするんですよね。
ひとりでTSUTAYAに行って家で映画見るという人が増えたとか聞きますし。
もちろんそれもいい過ごし方なのですけれど。
でも、2週目の金曜日に飲み会が入ったり、約束が入ったりすることがあるじゃないですか。
職場から行くと、定時でもギリギリとか、もっといえば間に合わないとかあるわけじゃないですか。(19時にどこそことか)
そういう時に交代してもらって、融通を利かせられるのも素晴らしい点です。
グループ分けさえしっかりできれば、特にコストがかかりません。むしろ残業代等が減ってコストの削減につながります。
大きな職場であればまずはチーム単位で実施して少しづつ広げていったりすればいいですし。
デメリットや注意点としては派遣の方やパートタイマーの方の扱いでしょうか。
ほかの会社でプレミアムフライデーの扱いがどのようになっているのか分かりませんが、うちでは有給扱いではなく残業からマイナスされるという形になっています。(要は総労働時間が減る)
この扱いとしてはたぶんいろいろ言うこともあるのですが、派遣やパートタイマー方は時間給ですから、プレミアムフライデーのせいでお金が・・・!とか月の労働時間が・・・!とか、契約が・・・!などなどの問題はあるかもしれません。
といっても月に労働時間が3時間ほど減るだけですし、そこまでインパクトのあるものではないかもしれません。
他はまあ特に注意することもないのかなと思います。
ほかの部署への情報の周知とか、だれがプレミアムフライデーを取得しているのか誰でもわかる環境にすることとか(うちでは朝会で発表してます)
部長や課長などの役職者が進んで早退することとかですかね。
休みやすい空気づくり、だいじ。
余談ですが、プレミアムフライデーを取得した人がどんなプレミアムなことをしたのか、週一の定例会で発表するようになっているのですが、結構みんないろいろなことしてて興味深いです。(ビール飲んだりディズニーいったり家族と食事にいったり)
交代制にしたらみんな幸せになれるしリスクは減るし言うことないと思うんですよね!
以上です。
プレミアムモルツの香るエールは最近台頭してきた地ビール界隈に向けての大きな牽制だと思うんですよね・・・
地ビール?ひねりつぶしてくれるわ!というような。
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